みなさんコーヒーは好きですか?私はコーヒーが大好きで普段から1日に1Lくらいは飲んでいるような気がします。
登山に行く時でもコーヒーは欠かさず持って行って、頂上でのひとときを楽しんでいます。
でも山の上でコーヒーを飲むってどういった方法がいいのか迷いますよね?この記事では、私がいつも行なっている山頂でのコーヒーの飲み方について紹介します。
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どんな方法が一番いいの?
山頂でコーヒーを飲むといっても、いろんな方法があります。単に缶コーヒーでOKって言う人もいれば、テント場で焙煎までしている人もいます。
コーヒーバッグ+シェラカップ+ガスストーブという最強の組み合わせ
私は登山ではこの組み合わせを使っています。
・シェラカップ

シェラカップとは金属製のすり鉢状のカップに取っ手がついたもので、主に飲み物やスープ等をいれます。金属製なので直接火にかけることができます。
・コーヒーバッグ
コーヒーバッグは、ティーバッグの紅茶の代わりにコーヒーが入っていて、お湯に浸すだけでコーヒーが出来上がる優れものです。私はジョージアからでているコーヒーバッグをよく使っています。
・ガスストーブ

ストーブはガスのものを使用しています。小さいモデルならすごくコンパクトになりますし、簡単に着火できるので重宝してます。
なぜこの組み合わせなのか
コーヒーを飲みかたを選ぶのに当たって、自分の中で外せない条件というものを考えてみました。
①荷物がかさばらない
やっぱり山に登るのだから荷物はできるだけ軽く小さく、個数を少なくしたいですね。荷物の重さは体力に関わります。
シェラカップであれば、そもそも軽量で小さいですし、直接火にかけられるため、ケトルやクッカー等、別にお湯を沸かすための機材も省くことができます。
コーヒーバッグもお湯に浸すだけなので、余計な機材は必要ありません。
②手軽に用意できる
頂上であれこれ用意したり、時間をかけなくても簡単に用意や片付けができる方がいいですね。
シェラカップを出す、お湯入れる、火にかける、コーヒーバッグを浸すだけ。
ね?簡単でしょ?だいたい準備はお湯を沸かす時間もいれて10分もかからないですね。
③コーヒバッグは美味しい
もって手軽にやるなら、インスタントコーヒーでも持っていけばいいんです。ただ、インスタントコーヒーは正直あんまり美味しくない。
砂糖とクリームを沢山入れてごまかすならいいんですけどね。
でも私は基本的にブラックが好きなのです。コーヒバッグなら豆を挽いたものが入っているので、美味しくいただけます。
自分に合った方法を見つけよう
今回はコーヒーバッグ+シェラカップ+ガスストーブという組み合わせを紹介しました。荷物を軽く、手軽にコーヒーを楽しみたい人はオススメの方法ですよ!
ただ、コーヒーを入れる方法は他にも沢山あるので、ぜひとも自分に合った方法を見つけてみてくださいね。