狩猟

散弾銃の空撃ちは壊れるリスクがあり!空撃ちケースを使おう

散弾銃を手に入れたから、とりあえず試し撃ちをしてみたい。

家では実弾を入れる訳にはいかないので、弾を込めずに空撃ちをしよう。

・・・

ちょっと待って欲しい。

実は散弾銃、弾を込めずに引き金を引くと、壊れる可能性があるのだ。

試し撃ちしたい気持ちは分かるが、その前に注意点をしっかり理解しておこう。

空撃ちで撃針が破損する

下図は散弾銃の構造の簡略図である。

散弾銃は引き金を引くと、逆鉤が動き、逆鉤と撃鉄の噛み合いが外れて撃針を叩く。

すると撃針が弾の雷管に衝撃を与え、起爆し、弾を発射する。

通常は撃針への衝撃は弾に吸収される。しかし、弾が無いまま空撃ちをすると、撃針に全衝撃がかかってしまい、最悪折れてしまう可能性がある。

通常は弾に衝撃が吸収される
弾が無いと撃針が銃内部の壁に激突する
撃針が出る場所(中央部)

空撃ちは空撃ちケースを使う

では空撃ちをどうしてもしたい場合はどうすればいいのか?

そこで活躍するのが、空撃ちケースである。

空撃ちケースは実弾の形状を模したもので、そのまま散弾銃に入れて撃つことができる。

もちろん火薬も散弾も入っていないので、発射はしない。

そして中身にバネが入っており、これが撃針への衝撃を吸収する役目をしてくれ、破損を防ぐことができる。

これ一つ持っておけば、安心して家で試し撃ちをすることができる。

空撃ちケースを分解してみたところ

空撃ちケースを使う注意点

空撃ちケースを使う時に気をつけたいのが、散弾銃の口径を間違えないことだ。

散弾銃は主に20番か12番の口径が主に使われている。

空撃ちケースも口径に合わせたものを買わないと使うことができない。

もう1点、空撃ちケースは金属製のものとプラスチック製のものがある。

耐久性を考えると金属製のものを買っておくのが良い。何度も試し撃ちをするとやはりプラスチックだと強度に不安がある。とはいえ、数十回で壊れるようなことはないが。

下記に空撃ちケースの例を載せておく。とりあえずこれを買っておけば間違い無いだろう。

20番はこちら

12番はこちら

まとめ

弾を入れずに引き金を引くと、撃針が壊れる可能性がある。

試し撃ちは空撃ちケースを使おう。

空撃ちケースは金属製がオススメ、口径に合わせたサイズを使うこと。