狩猟

獲った鹿肉と自作の燻製器で燻製を作ってみた

前回の記事で一度に沢山作れる燻製器を作ってみた。

これが自作の燻製器

今回はそれを使って鹿肉の燻製を作ってみた。

まずは下ごしらえ

燻製はただ肉をそのまま燻れば良いわけではなく、下ごしらえが必要だ。

下ごしらえと言っても、そんなに面倒なことではない。

塩水や醤油に浸して冷蔵庫で一晩放置するだけだ。

塩水は大体7%くらいのものを用意する。水100mlに対し7gの塩を入れれば良い。

量で獲った鹿肉を使う

今回は醤油と塩水に浸したもの両方作ってみた。

塩水に浸した鹿肉
醤油の方は唐辛子とローリエも入れてみた

燻製器に肉を並べる

しばらく漬け込んだら、キッチンペーパーで水分をしっかりとり、薄切りにする。

できるだけ薄切りにして火が通るようにした方が良いだろう。

鹿肉に限らずジビエ肉というのは、火をちゃんと通さないと痛い目を見ることになる。

次に薄切りにした肉を燻製器の網に重ならないよう並べる。

4段に並べた鹿肉。これだけ一度にできれば十分である

燻煙材はスモークウッドを使う

今回は燻煙材にスモークウッドを使う。

香りはさくらの木だ

※スモークウッドとは?

スモークウッドは木材を粉々にしたものを圧縮して棒状にしたもの。

熱源は必要がなく、一度火をつければ数時間燻り、煙を出してくれるスグレモノだ。

このスモークウッドを適当なステンレスの入れ物に入れて、バーナーで炙り、火をつける。

分割したスモークウッドはしっかりくっつけておかないと燃え移らない

追加熱源に炭を使う

スモークウッドは熱源不要とは言ったものの、この燻製器の大きさだと、温度が上がらないため、追加熱源を入れる。炭に火をつけて燻製器の一番下に置く。

使い込まれたB6君に炭を入れて燻製器へ

いざ点火!

これで準備が整ったので、スモークウッドに火をつけ、4時間ほど燻す。

庫内温度は60℃くらいになるように調整する。

調整は炭の量で調整しよう。実際はこのような電熱器を熱源にする方が便利だと思う。

いい感じに煙が出て燻される鹿肉

完成した鹿燻を食べてみる

4時間燻した後は、再び冷蔵庫で一晩寝かせる。そうすると燻製のエグみがとれてまろやかになる。

そして寝かせた燻製をいざ実食!

(完成した燻製の写真データが破損してしまい写真が無い・・・うぅ)

食べてみると、しっかり煙の香りがついていて、獣感は全く感じられない。

鹿肉は歯ごたえが結構あるので、ジャーキーのように食べられてなかなか美味しい。

塩味もいい塩梅だ。

我ながらうまくいったと思う。味付けはシンプルに塩だけでも美味しくなるもんだ。